Word文書のチェックポイント

適切なアウトラインレベルを設定しよう

アウトラインを使えば目次の自動生成もできます。 アウトライン機能を使わないで、スタイルやフィールドコードでごちゃごちゃしてもいいですが、これからやるならばアウトラインの機能を使った方が簡単です。

章節立てを深すぎないようにしましょう

深くなるようだったら次のようにします。

1-1.3(a) 機能
  <i> 場合1
    (ア)画面
     (イ) 機能
  <ii> 場合2
     (ア)画面
     (イ)機能

これより

 1-1.3(a) 機能
    場合1については 1-1.4 場合1仕様 場合2については 1-1.5場合2仕様 に
    記します。
 1-1.4 場合1仕様
    …
 1-1.5 場合2仕様

の方が良いです。

ヘッダーやフッターはページ毎に何かを書くためのスペースではありません

フッターは脚注や改版履歴を書く場所ではありません。章節を通して共通するもの、たとえばタイトルとかページ番号を置きます。もし特定のページのフッターをいじろうとすると意味もなく前後のページと(Wordの機能としての)セクションを分ける必要が出てきます。

そうする例えば章節名の変更やページ番号の振り直しなどを行う場合にいちいち別々に対応する必要がでてきたりします。余計な手間をかけないようにしましょう。

図表番号をつけましょう

図表一覧も自動的につけることができます。

相互参照を設定しよう

参照先を1クリックで開くようにすることもできます。


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Last-modified: 2015-05-03 (日) 18:15:17 (3274d)